【小説】少年探偵のデジタル・スケッチパッド 第1巻 鯉のぼり職人が遺した町の誇り
■すべての漢字に、ふりがな付き(総ルビ)
小学中学年から大人まで、誰もが同じ物語を楽しめる「読書バリアフリー」設計。漢字が苦手でも、親子でも、すらすら読めます。
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「言葉じゃなく、このパッドなら世界と繋がれる。」
東京から埼玉県加須市(かぞし)に引っ越してきた、小学5年生の海堂悠人(かいどう ゆうと)。 人との会話が苦手な悠人にとって、父から渡された「デジタル・スケッチパッド」は、世界を記録し、繋がるための唯一の武器だった。
「何もない街」 そう思っていた悠人の日常は、地元を愛するクラスメイト・穂乃香(ほのか)と出会い、一変する。 彼女の祖父である「鯉のぼり職人」が遺した古い設計図には、あるはずのない《謎の線》が描かれていた――。
◆ 迫るタイムリミット、あと数日 ◆
その暗号が指し示す廃ビル「記憶の館」は、取り壊しが決まっていた。 悠人の「デジタル解析」と、穂乃香の「地域の記憶」。 正反対の二人がバディを組んだとき、40年前に封印された街の秘密が動き出す!
▼少年探偵が挑む、3つの謎▼
【消えた線】 職人の設計図に隠された、肉眼では見えない水脈の暗号
【電子音】 誰にも聞こえない、廃ビル地下から響く規則的なノイズ
【聖域】 老舗うどん店が代々守り抜いてきた、地下水の秘密
「技術は、人の想いを証明するためにある。」
失われゆく街の誇り(たから)を前に、論理(デジタル)と感情(アナログ)は手を取り合えるのか? 加須市の「鯉のぼり」と「うどん」を繋ぐ、謎を追いながら町の記憶と人の心を描く物語。
論理的思考と、人の想いを大切にする心。その両方の調和を描いた、大人でも楽しめる物語です。お子様の読書感想文にもおすすめ。
【書誌情報】
書名:少年探偵のデジタル・スケッチパッド 第1巻『鯉のぼり職人が遺した町の誇り』
著者:楠 柾(くすのき まさき)
発行:クスノキ出版/発売元:紡出版
仕様:四六判・223ページ/全文ふりがな付き(総ルビ)
対象:小学高学年から大人まで(ふりがな付きで、小学中学年から読める)
ISBN-13:978-4-9914597-0-2
発売日:2025年12月1日
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